怪我をしてしまったとき、
何のために走っているのか、
最終的な自分の目標（目的）を思い出してみると良いと思います。

あわてて目先のレースに翻弄されるよりも、
その先の自分の姿をイメージするようにするのです。

特にランニングに関する故障は
慢性的になりやすく、けがをこじらせると
常に痛みを伴うことになってしまう恐れもあります。

1ヶ月後のレースのことに囚われるのではなく、
まずは痛みがなくなることに専念するのがベストな選択ですね。

そのうえで、
何ができるか、を考えます。

スイムで有酸素系の筋肉を鍛えたり、
患部を使わないトレーニングメニューで補うことで
全体のパフォーマンスを落とさないようにしましょう。

レース1か月前は
通常でも
トレーニング量を徐々に落としていく時期でもありますので、
疲れを取り去り、
ストレッチや筋トレなどでボディコンディションを高めていきましょう。

痛みのある幹部は
筋温が高まったトレーニング後は
アイシングでしっかり冷やすことも
痛みを無くす良い方法ですので、
ぜひ継続的にすることもオススメいたします。