トップ > お悩み相談室 > ランニング中に膝の外側に痛みがあります。走り方が悪いからですか?

ランニング中に膝の外側に痛みがあります。走り方が悪いからですか?

あべこべさん 30代・女性

走っていて5km過ぎた辺りから膝の外側に痛みがあります。酷使し過ぎでしょうか?
それとも、走り方が悪いのでしょうか?10km70分です。(ランニング頻度は1週間に1回)

アンサー

膝の外側にある腸けい靭帯の炎症はランナーズ・ニーの1つでもあり、痛みの出やすい箇所です。いつも走っているコースの起伏を見直してみる、あるいは、走る前後に念入りにストレッチをするようにしてみてはいかがでしょうか? コースを曲がるとき、外側にあるほうの足に痛みが出るケースが多いのですが、これは脚の外側にある腸けい靭帯が引っ張られて痛みが誘発されています。 いつも右周りなら左周りに変えるなどして、脚の外側への負担をやわらげるのも一案でしょう。
また、この腸けい靭帯は普通のストレッチメニューでは補えきれません。ここで紹介するストレッチを加えてみてください。

壁に横向きに立ち、外側にあるほうの足を伸ばします。このとき、足の甲を床につけるようにすると、足の外側の筋肉が良く伸びます。時間をかけてゆっくり伸ばすのがコツで、外側の筋肉や関節周りを伸ばすようにしてください。

バックナンバー

すぽエン公式Facebookページ

「いいね!」を押してご登録ください!

ランナーズインフォメーション研究所
スポーツエントリー