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脚ほそ走法、もっと簡単な1stステップ

[2010.01.27]

骨盤を使って走る
脚ほそ走法♪

皆さん、体験されたでしょうか^0^

おへそ周りの筋肉を使い、
骨盤がうまく使えるように走れていると、
脚は面白いように引き締まっていくはずです。

おへそ周りをうまく使えるようにするには、
いきなり走るのではなく、
お部屋で
おへそ周りのエクササイズをしてからのほうが
断然
効率よく脚ほそ走法はマスターできます。

前回は、
ワニポーズで行う
おへそ周りエクサをお伝えしましたが、

今回は、
もっと簡単。

立った状態で
おなかをふくらませたり、
凹ませたり。
腹式呼吸をしてみましょう。

口を閉じ、
鼻だけで息を吸って、吐きます。
吐くときは、細い糸を鼻から出していくようなイメージで
吸うときも細い糸を吸い込むように行います。

このとき、両手をおへその近くにおき
おなかがぺっちゃんこになったり
ぽっこりふくらんだりしているか、
指で確認してみると良いですね。

これを10回ほど。
繰り返して
まじめに行うと、
体はポカポカ。
しっかり腹筋を鍛えることができます。

このような腹式呼吸をマスターできると、
おへそ周りの筋肉をうまく使えるようになります。

脚ほそ走法の
ファーストステップとして
繰り返し練習してみてくださいね。

モトカリ

モトカリ(本仮屋雅美)

  • ●早稲田大学大学院 健康スポーツ専攻
  • ●ランニングカンパニー・オフィス・モトカリ代表
  • ●陸上専門サイト「strongholds」編集長
  • ●ランニングビューティラボ「Acting runners」所長
  • ●フルマラソン自己ベスト:3時間3分57秒

ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。 自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。

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