[株式会社JPFサーフ] ウェーブプール事業を運営する子会社設立のお知らせ
2025-03-12 18:39:46
株式会社JPFサーフ株式会社JPFサーフが手がける、人工サーフィン施設を中心とした新たなエンタメ空間とは?

株式会社JPF(東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺俊太郎、以下「JPF」)は、2025年3月3日、JPFが進める新規事業の人工サーフィンプール事業推進を目的に完全子会社としてJPFの久場善博常務取締役が代表取締役となる株式会社JPFサーフ(滋賀県草津市、代表取締役社長:久場善博、以下「JPFサーフ」)を設立したことをお知らせいたします。
経緯
JPFは1949年に前身の日本スポーツ写真判定協会からはじまり、創業以来公営競技である競輪業界に長年携わって参りました。旧来は競輪の着順判定業務のみの受託でしたが、現在では事業領域を競輪場全体の運営を地方自治体から受託する競輪場のトータルマネジメント業務にまで広げ、全国5か所の競輪場と1か所のオートレース場の運営を受託しております。
競輪は、自転車競技法で定められた『自転車その他の機械の改良および輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に寄与するとともに、地方財政の健全化を図るため』(第1項第1条)という目的のもとにベッティングが認められています。このように、競輪がスポーツベッティングを通じて、日本のサイクルスポーツ(更にはスポーツ全般)を支え、地方財政に寄与することが期待されております。当社といたしましてはサイクルスポーツの普及は当然のことながら自転車競技に限らずバスケットボール3x3その他アーバンスポーツまで事業領域を広げております。
そのような中で、当社が取り組む新たな事業として東京オリンピックから正式種目となったサーフィンに着目し、地域経済の起爆剤となるような大規模な複合型集客施設となる人工サーフィンプール事業を開始しました。
2024年3月29日、滋賀県草津市土地開発公社より烏丸半島中央部複合型観光集客施設事業実施事業者の公募において、JPFが優先交渉権者と選定され、烏丸半島中央部に人工サーフィン施設を核とした複合型観光集客施設を建設することが決まりました。当社といたしましてはこれまでの公営競技に係る業務とは異なる新たな事業の柱とするべく、この度、本事業を子会社化いたしました。

オーストラリアで稼働中の施設の様子
人工サーフィン施設事業とはJPFは2021年、スペインに本社を置く世界的な造波装置メーカーであるWAVE GARDEN社と日本における独占交渉権を取得。日本1号店となる施設を滋賀県草津市、烏丸半島中央部にて計画中。2028年中の開業を目指しております。敷地面積9haとなる広大な土地に片翼160mの人工サーフィン施設、飲食店、商業施設、宿泊施設等が付帯される計画をしております。
現在、出資・協賛をご検討いただける事業者様を募集しております。
<当リリースに関する注意事項>
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・都合により予告なく内容やスケジュールを変更する場合がありますので、あらかじめご了承くだ さい。
問い合わせ先

[株式会社JPF 社長室/島嵜 翔太]本案件に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
[メールアドレス] wpbiwako@jpf.co.jp
[電話] 090-9818-6919
[メディアキット]
https://drive.google.com/drive/folders/1eoEn_49m6v2yo180L074YFgjckkVZFAY
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