SPORTS ENTRY

検索

ヒュンメルがガンバ大阪とeスポーツイベントを実施!

2025-03-12 21:30:39

株式会社エスエスケイ
「子どもたちが前向きになれる取り組み」を推進。




デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、ガンバ大阪の第1節セレッソ大阪戦でヒュンメルパートナーデーを開催。スタジアム場外広場にヒュンメルショップを臨時オープンし、キャプテンマークが当たるカプセルトイイベントを実施。さらに、GENKIモリタさんと子ども食堂eスポーツイベントを行いました。

こども食堂eスポーツ



2024シーズン、ヒュンメルパートナーデーに、ガンバ大阪のサポートを受け、脳性麻痺や精神障がい、切断障がいの方たちとともにeFOOTBALLプロゲーマーのGENKIモリタさんとeスポーツイベントを実施しました。今回、その第2弾ということで、子ども食堂を利用したことのある家族を対象にeスポーツイベントを実施。参加者のうち、高学年の子どもたちには選手入場イベントでフェアプレーフラッグベアラーも務めてもらいました。



こども食堂は2012年に都内で始まったとされ、ひとり親家庭や子どもの貧困層、自らの意志とは関係なく独りで食事(孤食)する子どもの増加などが背景にあります。認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによると、2024年度のこども食堂は公立の中学校・義務教育学校の数を超える10,866箇所に広がり、延べ参加人数は1,885万人と推計。こども食堂の利用が一般化してきていることを裏付けています。



今回eスポーツイベントに参加した家族からは、「働く親にとって食事を考えたり、つくることはとても大変で、一食でも助けてもらえるありがたい存在」、「こどもが楽しめるイベントなどにも出会え、助けられている場所」、「バタバタになりがちな日常に、子どもも親も食事をしながら色んな話をしたり遊んだりと息抜きできる大事な場所」、「障がいのある息子が色々経験でき、地域の人たちに息子の存在を知ってもらえる場所」など、こども食堂は、日々の助けになっているだけでなく、子どもと地域を繋ぐ拠点になっているという声があがりました。


子どもたちが前向きになれる取り組み



ガンバ大阪は、Jリーグが開幕した1993年からホームタウン活動をスタートし、大阪府の7市(吹田市・茨木市・高槻市・豊中市・摂津市・池田市・箕面市)での小学校訪問をはじめ、2008年から精神障がい者フットサル大会の開催や2009年から浪速少年院の訪問など、長年にわたり、地域の子どもたちが前向きな人生を送ることのできるような取り組みを行っています。



株式会社ガンバ大阪の渡邉怜奈さんは、「今回はホームタウンでもある豊中市からこども食堂を利用する家族が多く来てくださいました。家族での新しい楽しみやコミュニケーションが広がり、参加者の皆さまの笑顔が多く見られてうれしく思いました。そしてこのイベントをきっかけにガンバ大阪を好きになって、スタジアムで応援してくれたらいいなと思っています」と話しました。



また、こども食堂eスポーツということで、白ハト食品工業株式会社が協賛。『食を通して人々に小さな幸せを届けたい』と誕生した会社が、参加者全員にスタジアムグルメでも人気の高い、『くくる』のたこ焼きを提供してくれました。白ハトグループの田中辰也さんは、「『くくる』のたこ焼きを食べて、お腹も心も熱々にしていただきたく協賛させていただきました。アツアツの気持ちで、ガンバ大阪を一緒に応援していきたいなと思います」と語りました。


パナスタに広がる笑顔



ゲームをする子どもたちを見守った家族からは、「いつもは『ゲームばっかりしない!』と怒っている私ですが、プロゲーマーのGENKIさんと子どもたちの楽しそうな関わりを見ていると、ルールを守って楽しむのもいいもんだと思いました。私も自然と応援していました」、「『こんなすごい経験ないわ、めっちゃうれしい』」と子どもが何度も言っていたので、本当に感動しているのが伝わりました。また観戦に連れて行ってあげようと思えるイベントでした」などと、喜びの声があがりました。



障がいや難病で一般就労が難しい人の就労支援に加えて、高校でeスポーツの授業も担当する株式会社テクリオの東二郎さんは運営で参加。「スタジアムでプロゲーマーと対戦したり、チームでプレーした後にJリーグ観戦と、特別感のある体験ができたのではないかと思います。今回のイベントでは、子どもたちを応援する保護者の姿が多く見られました。子どもたちの笑顔や保護者の方のお子さんを思う気持ちが見られてよかったと思います」と語りました。



eスポーツイベントを取り仕切ったGENKIモリタさんは、「今回の企画を実現するにあたり、多くの方のご協力があり実現することができました。ありがとうございました。子どもも大人も、みんなでワイワイeスポーツを楽しみ、ガンバ大阪の迫力のある試合を観戦して、とても充実した1日になったと思います。とにかくみんなの笑顔がたくさん見られたのが一番うれしいです。今後もみんなで楽しめる機会をつくっていけたらと思います」と振り返りました。サッカーやゲームを通して、パナスタに笑顔が広がりました。


■ガンバ大阪について
ガンバ大阪は、サッカーJ1リーグに所属するクラブチームで、スタジアムのある吹田市など、大阪府の北摂7市をホームタウンとし、北摂・北河内地域を活動エリアとしている。1980年創部の松下電器産業サッカー部を前身とし、Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はイタリア語で脚を意味するGAMBAで、日本語の「頑張る」も掛け合わせている。2008年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝。2014年の三冠など、9つのタイトルを獲得。クラブ30周年を迎えた2021年にリブランディングを実施。日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドを目指す。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.gamba-osaka.net/

■GENKIモリタ/ GENKI MORITA
1991年1月4日生まれ、奈良県出身のプロゲーマー。サッカースクールのコーチをしていた2018年にウイニングイレブンプロライセンスを取得。サッカーゲームで活躍する一方、ゲームの特性を生かして、障がい者支援や交流の場所をつくっている。
【OFFICIAL WEBSIITE】https://genki-morita.com/
【OFFICIAL YouTube】https://www.youtube.com/@genki2721

■ヒュンメルについて

デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は、“Change the World Through Sport. (スポーツを通して世界を変える)”をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
スポーツエントリー査定