以前、若者の間で人気の女性アイドルグループが、「野菜シスターズ」や「めざましごはん推奨メンバー」として、野菜や朝ごはんのたいせつさを普及する活動をしていました。
テレビのコマーシャルや、駅の広告でも、目にする機会がありました。これは若者に向けて、良い「食育」になりましたね。
ビタミン類を多く含む野菜を食べることが、健康・美容によいということは、栄養学の中でも、長年提唱されています。
老化防止に役立ったり、便秘を解消したり、免疫力を高めたり、美白効果をもたらせたりと、「野菜の力」はとても偉大なものです。
それに加えて、野菜は、「ダイエットの強い味方」でもあります。
「ベジタブルファースト」というキーワード。
その言葉どおり、「食事の最初に野菜を食べること」が、満腹中枢を刺激し、食べすぎを防ぐ効果にもつながるということです。
家庭食や外食時に、野菜サラダや野菜の煮物から食べ始め、ご飯や肉・魚・豆料理をあとにまわす、という食べかたです。
糖尿病の栄養指導では、野菜・きのこ類の量を増やして、エネルギー量を調整するという方法も提案します。
他の食品に比べて低エネルギーなので、量を増やして空腹感を満たすことと、かみごたえのある野菜を選択し、ゆっくり食事時間をとるということの提案です。
この時の注意点は、味付けとして使われる、ドレッシングやマヨネーズなどの量。
たっぷり使用すると、低エネルギーメニューではなくなるので、使用時は、少量に。
だししょうゆや、ゆずやレモンなどの柑橘類をかけて食べるということが、理想的です。
また、野菜に含まれる食物繊維は、とりすぎた糖質や脂質の吸収を抑えてくれる働きがあります。
今の時期、旬な野菜は、ほうれん草、小松菜、白菜、にんじん、ごぼうなど。
これから旬に向かう野菜は、ふき、うど、グリンピース、菜の花です。
旬の野菜は、栄養価も高く、おいしいです。価格も、比較的リーズナブルですね。
「野菜の力」を、毎日の食生活にどんどん取り入れましょう。
記事提供:旭化成ライフサポート(株)