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忘年会&新年会と、賢く付き合う方法!

12月に入り、忘年会シーズン突入ですね。
師走は、年賀状作成に、クリスマス、仕事納め、大掃除、おせち作りと、誰にとっても何かと忙しい月です。
今回、忘年会や新年会で、飲み過ぎや食べ過ぎを防ぐコツをお話しましょう。
合わせて、悪酔いしないポイントも記載しますので、ご一読ください。

◆宴会に行く前にできること・・・
お酒を飲むことがわかっている場合、空腹では行かず、直前に何か少し食べてから行くようにしましょう。
できれば消化に時間がかかる「たんぱく質」や「脂質」を含むものが良いですね。
少量のチーズやサラミなどをちょっとつまんでおくだけでも違います。

◆宴会最初の乾杯ビールは・・・
飲める人も、飲めない人も、まずは最初の一杯。
とりあえずビール瓶を両手で支え、隣の席の人のグラスに注ぎ、声高く、「かんぱ~い!」。
断りきれない、つきあいのビールですね。
まだ何も食べていないこの時に、グラスのビールを飲み干さないようにしましょう。
空腹時にアルコールを摂取すると、吸収されやすく、急激に体内のアルコールが増えますので、肝機能が追いつかず悪酔いしたりします。
酔いが速くまわる、という状態は、避けたいですね。

◆2杯目からは・・・
お酒を追加注文する時には、一緒にウーロン茶や水を頼みましょう。
お酒以外の水分を摂取することは、アルコール血中濃度を低くする対策として、かなり効果的です。
翌日の、二日酔いを防ぐ方法でもあります。
お酒とお酒の間に、ウーロン茶や水をオーダーする、簡単にできることなので、ぜひチャレンジして欲しいですね。
自分のペースでゆっくり飲むこともたいせつです。
飲む量を抑えることにもつながります。

◆食べ物は・・・
冬の寒いこの時期、宴会のコース料理には、鍋料理が出る場合がとても多いです。
コース料理の途中で出される鍋料理には、白菜やきのこ、にんじん、長ネギなど、具として数種類の野菜が用意されていることも。
お酒のおつまみとして、から揚げや天ぷらなどの脂肪の多い揚げ物ばかりを口にするよりも、テーブルの上に並んだ野菜料理を自分で選んで、お酒の肴(さかな)にするとよいでしょう。
エネルギーオーバーを防ぐコツですね~。

◆お酒の適量は・・・
お酒の適量を覚えておきましょう。
ビールなら500ml、日本酒なら一合、焼酎なら80ml、ワインなら2杯、ウイスキーならダブル1杯が、飲酒一回の適量です。
仕事のストレスを発散させたり、上司や部下と仲良くなる機会でもある忘年会&新年会。
大いに楽しむのもいいことですね。
ただし、飲み過ぎ・食べ過ぎは、体調を崩す要因となりますので、ほどほどに!ですよ~。

記事提供:旭化成ライフサポート(株)

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