みんなで分ければ怖くない！

あなたは、「もったいないオバケ」を信じるたちですか？「もったいないオバケ」とは、みんなで食べ物をシェアして余ってしまった時に、耳元で「もったいな～い！」とささやく“オバケ”のことです。

その時、最後の1個を「もったいな～い」と思って食べてしまっていませんか？
するとどうなるでしょう？　･･･そう、しっかり身につきますね。
結局、損をするのはあなた自身。他の人が代わりに太ってくれるわけではありませんよね？！
食べなければ、捨てる事になってしまう！？　自分の口にも入れず、ゴミ箱にも入れずに済む方法はないかしら？

◆なんとなく惰性でたべていませんか？
ところで、ポテトチップの小袋を開けたら、なんとなく全部食べてしまった･･･ってこと、よくありませんか？
1袋が50gでも80gでもあまり関係はないようです。
つまり、最初は「食べたい！」と思って開けるけど、最後のほうは惰性で食べているだけ･･･ってことが結構あるようです。

◆食べられる量は食べたい量？
それなら、本当に食べたい量ってどれくらい？また、食べても大丈夫な量（おやつに適した量、または食べても運動で消費できる量）ってどれくらい？
ということを食べる前に一度考えてみませんか？

「で、あまった分は捨てるの？　もったいな～い！」
･･･そうですよね。
それなら食べる前に隣の人に半分でも1/4でもあげちゃいましょう！
あげる人がいなければ、しっかりと封をして明日、隣の人と分け合いましょう。
最初にあげるのがポイント！その方が絶対喜ばれますから。

そもそも食べ物は分け合ってこそ「味なもの」。エネルギーも分け合い、楽しさも分け合い、連帯感が高まればダイエットも成功！？

記事提供：旭化成ライフサポート（株）