TOP > マラソン・ランニング > 第25回 サハラマラソン

第25回 サハラマラソン

エントリー状況:
掲載のみ
開催日: 2010年3月31日~4月13日
申込期間: ~ 2009年9月30日(水)
大会詳細
種目 参加料 状況

6ステージ7日間約230~250km

1.16歳以上。ただし、18歳未満は、両親か保護者の同意書が必要
2.大会本部が適正と認められる健康診断書および心電図を提出できる者

480,000円 掲載のみ
申込期間 ~ 2009年9月30日(水)
開催場所 その他、海外北アフリカ・モロッコ
郵便番号 101-0064
事務局 東京都千代田区猿楽町2-1-2 鎌形ビル株式会社フリーマン
海外レース支援室「国境なきランナーズ」
電話番号 03-5280-1352
FAX番号 03-5280-1357
WEBサイト http://www.darbaroud.com
PR 世界で最も過酷なマラソンといわれる「サハラマラソン」が、2010年3月31日(水)から4月13日(火)の日程(パリ集合・解散)で、北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠約にて開催されます。主催はフランスのAtlantide Organisation Internationale (以下AOI)で、2010年の第25回記念大会では世界各国より850名の挑戦者を募集いたします。
「サハラマラソン」は、アドベンチャーマラソンの草分けといえる大会で、1985年に現在のAOIの代表、パトリック・バウワーがサハラ砂漠約200kmを完走。この感動をランナーに伝えたいと翌年第1回大会を開催したのが始まりです。第1回大会には23人のパイオニアランナーが挑戦しました。
「サハラマラソン」の最大の特徴は、主催者側が供給する水以外の衣・食・住に関わる全ての物資を、出場者自らが準備し、それを背負って7日間で合計約230km~250kmを走破することです。
コースの地形は、平坦な土地や砂丘など変化に富み、最大の山場は大砂丘越えです。選手はロードブック(コース地図)とコンパスを頼りにゴールを目指しますが、コースは初出場でも不利にならないよう毎年変更され、ロードブックはスタート前日に手渡されます。荷物の重さは個人差もありますがおよそ6~13kg。
平均気温は35℃~40℃。日中は45℃になることもあり、明け方は14℃位まで下がるという、大変過酷な環境にもかかわらず、完走率は毎年約94%で、初出場者も含め、ほとんどの参加者がゴールしています。
2009年3月に開催された第24回大会には、39ヶ国から801名(内107名が女性)が出場しました。日本からは11名(内女性3名)が出場。最高齢の挑戦者は、72歳の日本人女性で完走しました。
総合優勝者は、モロッコの選手(36歳・男性)でタイムは16時間27分26秒でした。
現在、世界各地で盛んなアドベンチャーマラソンの中でも、サハラマラソンは、最も歴史あるレースとして確固たる地位を確立し、その人気は絶大です。自己への挑戦を実現させるサハラマラソンは、世界中の挑戦者を惹きつけてやみません。
レース開催地 北アフリカ・モロッコ (サハラ砂漠の入り口部分)
選手募集人数 全世界から850名(日本人枠は18名で定員になり次第締切)
エントリー方法 日本事務局の㈱フリーマンに出場書類一式を請求し、必要書類に記入後、提出。
(申し込み金24万円を支払った順に正式エントリーとします。)
参加費 個人出場48万円
(日本-パリ間の往復航空運賃は含まず)
*その他に、安全保証金1人4万円(ペナルティーやリタイヤがなければ全額返却)
費用に含まれるもの:
-パリ市内3泊の宿泊費
-パリ~モロッコ間の往復航空運賃
-モロッコでのバスによる移動
-モロッコでのホテル宿泊費(2泊)
-レース中のキャンプ費用
-全体的な地上でのサポート
-緊急時のヨーロッパまでの帰国費用
-医療アシスタンス
-サバイバルキット
-メダル、Tシャツ
大会本部が指定する持ち物 -レース中の食糧(1日最低2000キロカロリー分)
-コンパス
-寝袋とアルミ製のサバイバルシート
-シグナル用の鏡
-消毒剤・毒抽出用のスネークポンプ
-警告用の笛      ほか
規定走行時間 6ステージ、7日間合計約230km~250km。各ステージは制限時間が設けられており、42.195kmのステージは12時間、約80kmのステージは35時間内で走り(歩き)きらなければならない。
日程 3月31日(水) パリ市内のホテル集合(2泊)
4月 2日(金) モロッコへ
4月 3日(土) レース準備/メディカルチェック
4月 4日(日)~4月10日(土)食糧自給によるレース開催(7日間)
4月11日(日) 表彰式
4月12日(月) モロッコ出発/パリ到着
4月13日(火) パリ解散