申込期間 |
〜2006年04月15日 |
開催場所 |
東京都 青梅市永山公園総合運動場(予定)
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郵便番号 |
〒
220-8790 |
事務局住所 |
神奈川県 横浜中央郵便局私書箱138号
チャレンジャーズ・レース実行委員会
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電話番号 |
0120-58-0235 |
FAX番号 |
0120-58-0232 |
問い合わせ先 |
tokyo-trail-running 100@hotmail.co.jp
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WEBサイト |
http://page.freett.com./npo1/
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その他(お問合せ先) |
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PR |
欧米で盛んなトレイルラン・マウンテンランの都道府県への普及、日本から国際舞台
への登竜門として価値あるチャレンジャーズ・レース。 |
会 場 |
永山公園グランド(予定)
受付:永山公園グランド(予定)
スタート: 永山公園グランド(JR青梅駅下車、徒歩5分)
ゴール: 綾南公園グランド(JR高尾駅下車、徒歩8分) |
コース |
コース 奥多摩地区都県境尾根ルート【100K(80mile)・50K(40mile)】
※100K(80mile)・50K(40mile)は標高1500M〜2000M以上を超えるコースとなります。
高度障害(高山病)対策に充分留意しご参加ください。また夜間の山道に対する対策を充分にしてご参加ください。(電池・電球の補充等)
山間部での救助支援は大変難しく、平地のマラソンとは全く異なること「自力生還、自己責任での参加」意識を明確にもちご参加ください。
【コース概略】
スタート(永山公園)青梅(200m)→三方山(454m)→高水山(759m)→棒の折山(969m)→三つドッケ(1576m)→酉谷山(1718m)→芋の木ドッケ→雲取山(2017m)→七つ石山(1757m)→鴨沢(800m)→三頭山(1527m)→陣馬山(855m)→城山(670m)→三沢峠(420m)→高尾(170m)ゴール(綾南公園)
※50K(40mile)は上記ルートのうち鴨沢までとし鴨沢グランドをゴールとします。
※コース変更点:青梅丘陵ハイキングコースの雷電山から榎峠に抜けないで、雷電山肩からすぐ左折して平溝橋のたもとに出る道を使います。(前回雷電山〜榎峠〜平溝橋)また、鴨沢から三頭山へのルートは、鴨沢→大寺山→金風呂→玉川キャンプ場→入小沢の峰→三頭山となります。(前回ムロクボ尾根〜ヌカザス山〜入小沢ノ峰)
前回とルートが異なりますので間違えないでください。
【原則として雨天の場合は中止とします】(前日午前11時時点で翌日の東京降水確率30%以上/山間部では50%以上の確率となります)参加料等は次回に繰越ます。返金希望者には振込み手数料等を差し引き返金します。
尚、当日雨天で実施の場合には下記ルートを使用します(植生保護・危険回避等の為)
スタート(永山公園)青梅(200m)→三方山(454m)→高水山(759m)→棒の折山(969m)→三つドッケ(一杯水)→ヨコ鈴尾根→東日原→日原林道→大ダワ林道→雲取山(2017m)→七つ石山(1757m)→鴨沢(800m)→三頭山(1527m)→陣馬山(855m)→城山(670m)
→三沢峠(420m)→高尾(170m)ゴール(綾南公園)とします。 |
日 程 |
4月29日(土)
当日受付 AM5:00〜7:30(50kは5:00〜8:00)永山公園グランド(予定)
開会式(AM7:30〜7:55)
【スタート時間とスタート場所】※50k(40mile)は前回とルートが異なりますので要注意!
種目A・D 100k/永山公園グランド スタートAM8:00(永山グランド→綾南公園)
種目B・E 50k/永山公園グランド スタートAM8:30(永山グランド→鴨沢グランド)
【ゴール 制限時間とゴール地点】
種目A・D 100k/32時間以内(4月30日PM16:00)/綾南公園
種目B・E 50k/16時間以内(4月30日AM00:30)/鴨沢グランド
【表彰式 時間と場所】
種目A・D 100k/4月30日AM9:00〜10:00/綾南公園
種目B・E 50k/4月30日AM9:00〜10:00/綾南公園 |
競技方法及び諸注意 |
1)1個人単位と3人1チーム単位にて行います。
2)定められたコースのタイムレース方式とします。(所要時間の少ないものから順位を決定します。)
団体のタイムはチーム構成員の最後尾の人のタイムをそのチームタイムとします。
3)レースはそれぞれの関門に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、必ず役員の指示に従い下山して下さい。
100k(80mile)の場合 【50k(40mile)の場合は第三関門がゴール】
◇スタートは青梅市永山公園グランド、スタート時間は(4/29 8:00AM)です。
◇第1関門棒の嶺、制限時間はスタート後5時間(4/29 13:00)です。
◇第2関門酉谷山、制限時間は七跳尾根でスタート後9時間(4/29 17:00)です。
◇第3関門鴨沢、制限時間はスタート後16時間(4/29 24:00)です。
◇第4関門和田峠、制限時間はスタート後26時間(4/30 10:00)です。
◇ゴールは綾南公園、制限時間はスタート後32時間(4/30 16:00)です。
ストックの使用は高源寺までは禁止します。先端は必ず覆ってザックに装着して下さい。
5)CPパンチポイント(12ヶ所)でパンチ(OL用)して通過の証明とします。パンチ跡がない方は失格です。
1)高水山頂2)棒の嶺山頂3)酉谷小屋4)雲取山頂5)七つ石山頂6)鴨沢グランド7)三頭山頂8)和田峠9)陣馬山頂10)大洞山頂11)草戸山頂12)高尾金毘羅神社
6)各関門を上記の制限時間内にクリアーし、コース上のパンチポイントでパンチ(OL用)して、ゴールした人には完走認定証を授与します。
7)主催者側からは、鴨沢と和田峠のみ水補給(2リットル)を行います。
8)レース参加者は、水2リットル以上、雨具、行動食、地図、磁石、ヘッドランプ(予備電池、電球)、防寒衣、熊よけ鈴、携帯電話、携帯トイレ、小銭等を必要装備品として下さい。その他本人が必要とする装備品は制限いたしません。
9)コース上の水場は、(1)高源寺(2)高水山(3)一杯水(4)酉谷峠(5)雲取山荘(6)奥多摩小屋(7)七つ石小屋(8)鴨沢 (9)金風呂(10)玉川キャンプ場(11)三頭小屋下(12)日原峠横(13)和田峠(14)小仏峠下(15)大垂水峠の15ケ所にあります。
※コース上より数メータ離れた所、気候により無い場合があります、各々ご確認ください。
10)コース上のトイレは、(1)高源寺(2)高水山(3)棒の嶺(4)一杯水(5)酉谷小屋(6)雲取山荘(7)奥多摩小屋(8)七つ石小屋
(9)鴨沢(10)金風呂(11)玉川キャンプ場(12)三頭小屋(13浅間峠)(14)和田峠(15)陣馬山(16)景信山(17)城山の17ヶ所にあります。【(3)棒の嶺(13)浅間峠は仮設テント携帯トイレ仕様予定】
11)夜間にかかるコース上のポイントには、矢印(蛍光)表示等を設置してあります。
12)失格
(1)ゴミをレース中に放棄した選手
(2)条件を偽って参加した選手
(3)歩行中の登山者に迷惑をかけた選手
(4)要項の指示及び役員の指示に従わなかった選手
(5)規定の時間を超えて関門に到着した選手及び最終制限時間を超えた選手
(6)走行中ゼッケンを着用しなかった選手
(7)必要装備品を携帯しなかった選手
(8)自然保護に違反する行為があった選手
(9)不正行為があった選手
(10)パトロール中の役員が違反行為を発見しゼッケン番号を本部に通報された選手
(11)一般登山者から迷惑行為の通報(ゼッケン番号のメモ等により)された選手
13)参加選手は競技中に体調、その他の理由で競技を棄権(中断・リタイア)する場合は必ずコース中の役員に直接、叉は本部に携帯電話等で申し出て下さい。
リタイア後は必ず尾根に留まり役員ないし本部の指示に従うこと。(無闇に下山しないこと)
※ 尾根が一番安全且つ発見しやすいので困った時は尾根に出て救助を待つ事。
14)リタイアした選手は役員又は本部に報告し「リタイア番号」を受け指示を待って行動のこと。
イ) 第一関門・棒の折山でリタイアした選手は奥茶屋まで自力下山し、徒歩叉はバスでJR青梅線川井駅へ。川井駅下の自治会館に荷が届きます。 清東橋(最終バス時刻16:50)→川井駅
ロ)一杯水でリタイアした選手はヨコスズ尾根を東日原小学校まで自力下山、東日原小学校の前進基地に荷が届きます。東日原からは徒歩叉はバスで(最終バス時刻18:55)JR奥多摩駅へ。
ハ)第二関門・酉谷山(七跳尾根)でリタイアした選手は七跳尾根経由で犬麦林道と小川谷林道の分岐広場へ自力下山し、分岐広場から搬送車で東日原まで搬送、旧東日原小学校の前進基地に荷が届きます。バスでJR奥多摩駅へ。(最終バス時刻18:55)以降は搬送車。
ニ)予備関門3雲取山荘でリタイアした選手は雲取山荘に泊まり、翌日鴨沢まで自力下山し、徒歩叉はバスでJR奥多摩駅へ。(鴨沢始発6:52〜)
ホ)第三関門・鴨沢でリタイアした選手はバスでJR奥多摩駅へ。(最終バス時刻19:37)(JR奥多摩駅最終時刻23:05)荷は奥多摩駅横の福祉会館※最終バス時刻以降は搬送車使用・JR奥多摩駅最終時刻に間に合わない人は鴨沢テント乃至民宿泊まり。
ヘ)三頭山以降でリタイアした選手は役員の指示により自力下山しバスでJR武蔵五日市駅。JR武蔵五日市駅(最終電車時刻23:54)ないし、JR高尾駅(最終電車00:31)に搬送、荷は綾南公園に配送、以降は綾南公園でテント泊か、各自旅館ホテル等に宿泊。
ト)第四関門和田峠でリタイアした選手は綾南公園に搬送します。
チ)リタイアした選手は役員又は本部に報告し「リタイヤ確認番号」を控えて下さい。所定関門間で長時間通過せず、リタイア報告もなく、行方不明と判断された選手に対して捜索を開始します。発生した捜索費用は全てその本人及び親族の負担となりますのでご注意ください。 |
参加資格 |
1.大会当日において満18歳以上の人(18歳以下の参加者は保護者の承諾印要)
2.100K(80マイル)参加者は70km以上の山岳マラソン等の経験があること。
50K(40マイル)参加者は35km以上の山岳マラソン等の経験があること。
3.ルールを守り、自己責任で対処できる人、「森の恵みと未来」を考え、走り、歩ける人
4.コース地図上の規定ルートを辿り制限時間内に完走の自信があり天に恥じる行為をしない人 |
記 録 |
記録はICチップで自動計測とします。但し、参加者(100k及び50k)が500人に満たない
場合には手動にて計測いたします。当日、成績を速報板に掲示します。 |
表 彰 |
1.各種目の総合1〜第3位にはCUP・トロフィ・盾等を授与いたします。
2.各種目(個人男女年代別、チーム別)に1〜5位まで表彰状を授与します。
3.完走者(100K/制限時間32時間以内、50K/16時間以内)には、完走証を授与いたします。(自動計測の場合は完走認定証を当日発行いたします)
4.最高齢個人完走者にはフシグロセンノウ賞、最年少個人完走者にはアズマイチゲ賞を授与いたします。(100k参加完走者)
5.100k(80mile)では24時間以内到着完走者全員を特別表彰します。 |
参加料 |
Aコース:個人単位/100k/10,000円、50k/ 5,000円
3人単位(チーム)/100k/24,000円、50k/12,000円
(いずれも保険料含む)
申し込み後は、参加料の返還はいたしません。
参加料の一部は ユニセフ(国連児童基金)、奥多摩環境保全基金に寄贈されます。 |
競技要項の発送 |
受付者に対し2006年4月上旬に競技要項を送付致します。 |
注意事項 |
1.受付:永山公園グランド4月29日(土) AM5:00〜8:00(100kは5:00〜7:30)
(受付時にゼッケン等を配布します)
2.ゴミは必ず、各自で持ち帰って下さい。
3.55歳以上の方は必ず事前に健康診断(心肺機能、心不全等)をして下さい。
4.当日は健康保健証を持参してください。
5.レース途中天候が悪化した場合、主催者側で中止することがあります
6.レース中の事故については、応急処置のみ行いますが、それ以外の責任を負いません。各自十分注意して下さい。
7.会場には駐車場はありません。会場周辺への車の乗り入れや違法駐車は禁止します。
8.競技続行が不可能と判断された選手は、役員が競技を中止させる事があります。
9.競技使用以外の荷物については係員の指示に従い、所定の方法で対処して下さい。(競技使用以外の荷物はビニール袋白45L(受付時配布)に入れて自分のゼッケン番号と名前を書いたシール(事務局で用意)を貼り、所定の車両に積んでください。荷物はゴール地点に運びます。また50K地点(鴨沢)でピックアップしたい荷は色違いの袋を用意します。 |
宿泊のご案内 |
JTB横浜コンベンション事務局にて立川地区の宿泊施設のご斡旋を承っております。
当事務局ではホテルを事前に確保いたしておりますが、客室にはそれぞれ限りがございますので、お早めにお申込みくださいますようお願い申し上げます。詳しくは、http://www.jtb.co.jp/shop/danyoko/info/TTR2006/ttr2006.html
尚、鴨沢 山の家(民宿)は「トレイル・ランのチャレンジャーズ・レース参加者です」と言えば特別割引協賛価格で風呂付き素泊まり2500円でOKです。練習時にもご活用ください。 |
ご参加の皆様へ |
1)コースについて
コースは自然(天然)の状態のままです。コースはいっさい手を加えておりません。この種の競技でコースの試走は必須事項です。安全については全て自己責任ですので充分な対策を施して下さい。コース上必ず通過することを義務づけた地点をCP「パンチポイント」としました。その地点で用意された「パンチ」で選手の持っている「パンチカード」に刻印してください。ゴール地点で「パンチカード」に刻印がない場合には失格となります。
2)受付について
必要装備品は必ず携帯ください。装備チェックを行います。受付で「ナンバーカード(ゼッケン)とICタグ」を受け取り、規定の方法で常に身に付けてください。ゼッケン番号で全て識別致します。
3)スタートについて
今回はスタートは「全員一斉」を予定しています。前年の記録と申告時間により所用時間の少ない上位者が先にスタートするかたちを採りますので自己申告で100K・50K共に鴨沢地点到着予定時間を申込書の余白にご記入ください。
4)ストックについて
ストックの使用は高源寺通過までは禁止とします。ザック等に付けた際に先端が裸の場合には躓きや他と接触など危険ですので必ず先端を覆って装着してください。
5)関門について
関門は50k(40mile)には2ヶ所(1.棒の嶺、2.酉谷山/七跳尾根)とし、100k(80mile)には4ヶ所(1.棒の嶺、2.酉谷山/七跳尾根、3.鴨沢、4.和田峠)とします。尚、予備関門1〜7では参加選手の状況をみて、リタイアを勧告する場合があります。
6)棄権について
転倒によるケガや高度障害等により体調が悪く、競技の続行が困難な場合には係員に連絡し、その指示に従って下さい。棄権した選手は自身の保温に務め防寒衣を纏うなどして下さい。棄権した選手は係員もしくは本部に連絡し、「リタイア(棄権)確認番号」をもらい番号を控えてください。遭難捜索対象外の証となります。
7)中断者の下山・着替え荷物について
競技を中断した選手は尾根筋等から携帯電話等でリタイアの連絡をし、確認番号をもらい、下山してください。
配送センター(川井)から所定の場所へ本人の荷物を運びます。棒の嶺から
川井駅に下る人は「川井生活感」、奥多摩駅に下る人は「奥多摩福祉会館」、三ツドッケ(一杯水)酉谷山(七跳尾根)から下る人は「旧東日原小学校」に荷物を届けます。
関門・予備関門の係員乃至本部の指示に従い指定ルートで下山して下さい。公共交通機関終了後の車両手配予定の下山ルートは一杯水、酉谷山(七跳)、三頭山、浅間峠、和田峠、などからのルートです。
8)夜間のコースについて
夜間走行が予想されるコース上には、蛍光の矢印か点滅灯で表示します。
9)必達通過地点について
コース上で必ず通過しなければならない地点(巻き道等の使用を禁止)をCP「パンチポイント」として規定します。
1)高水山頂、2)棒の嶺山頂、3)蕎麦粒山頂、4)雲取山頂、5)七つ石山頂、6)鴨沢グランド、7)三頭山頂、8)和田峠、9)陣馬山頂、10)大洞山頂、11)草戸山頂、12)高尾金毘羅神社
50k(40mile)では1)〜5)までの5ヶ所、100k(80mile)では1)〜12)までの12ヵ所
※ゴール地点に到着しても「パンチカード」に刻印がない場合には失格となります。
10)巻き道について
前項の必達通過地点の規定に沿って山頂を通過し、それ以外の巻き道等については各自の判断で選択し通過。
11)コースアウトについて
3km(10 〜15分)以上走っても、コース案内板、点滅灯、指示板、テープ等が見つからない場合には最後に見た所まで戻り、コースを確認してください。
12)トイレについて
コース上のトイレは、(1)高源寺(2)高水山(3)棒の嶺(4)一杯水(5)酉谷小屋(6)雲取山荘(7)奥多摩小屋(8)七つ石小屋(9)鴨沢(10)金風呂(11)玉川キャンプ場(12)三頭小屋(13)浅間峠(14)和田峠(15)陣馬山(16)景信山(17)城山の17ヶ所にあります。
【(3)棒の嶺(9)鴨沢(13)浅間峠は仮設テント携帯トイレ仕様の予定】
13)水について
コース上の水場は、(1)高源寺(2)高水山(3)一杯水(4)酉谷峠(5)雲取山荘(6)奥多摩小屋(7)七つ石小屋(8)鴨沢 (9)金風呂(10)玉川キャンプ場(11)三頭小屋下(12)日原峠横(13)和田峠(14)小仏峠下(15)大垂水峠の15ケ所にあります。
※場所によってはコース上から数十メータ離れた所、気候により無い場合もあります、各々事前にご確認ください。
14)携帯装備について
水2リットル以上、雨具、行動食、地図、磁石、ヘッドランプ(予備電池・電球)、防寒衣、熊よけ鈴、携帯電話、携帯トイレ、お金等を必要装備品として下さい。リタイア後の山小屋泊まりは有料です。
15)避難小屋・休憩所(建築物)について
コース上には幾つかの避難小屋と休憩所(あずまや)が設置されています。(無料)
1.高水山2.棒の嶺3.一杯水避難小屋4.酉谷避難小屋5.雲取山荘6.雲取山頂避難小屋7.奥多摩小屋8.七つ石小屋9.鴨沢グランド10.玉川キャンプ場11.三頭山避難小屋12.浅間峠13.和田峠14.陣馬山15.明王峠16.景信山17.小仏峠18.城山19.草戸山20.高尾金毘羅神社です。
16)一般登山者について
コースは一般登山道で、他の大勢の登山者と道を共用しています。一般登山者が優先です。マナーを守りトレイルランナーの誇りを示しましょう。
17)当日の事故について
事故に遭ったら、あるいは見たら先ず近くの係員又は本部に知らせてください。コース上には救急法を心得た係員が居ます。近くに居ない場合には他の選手に伝言を頼んでください。他の選手は必ず連絡を取って事故の様子を係員や本部に伝え支援して下さい。ケガ等で競技を中断した選手は自身の保温に務め防寒衣を纏うなどして安静を保って、救助隊の到着を待って下さい。
尾根が一番安全かつ救助がし易いところですので、無闇に下山しないで下さい。下山する場合には必ず連絡をして係員の指示に従って下さい。
18)救急事態について
他の選手(参加者)の救急事態に遭遇した選手はその人の救援を最優先で行動して下さい。助け合いの精神を発揮して必ず手を差し伸べて下さい。ケガや事故に会った選手、居合わせた人、係員等の申告により少しでも手を差し伸べた選手には必ず次年度の参加費用なしで優先招待させて頂きます。
19)コース地図について
コース地図は必ず用意し参加すること。市販の地図を持参の場合には必ずルートを確認し、書き込んでください。判りにくいところは拡大地図を用意しますので大会本部にお問合せ下さい。公認地図は制作次第ネット上で告知します。また紹介者用の地図提供も合わせて行います。
20)記録計測について
記録はICチップで自動計測とします。但し、参加者(100k及び50k)が500人に満たない場合には手動にて計測いたします。当日、成績を速報板に掲示します。
21)自然保護について
国立公園の一部をお借りしての競技になりますので最重要課題はトレイル以外の植生に負荷を掛けないことです。奥多摩の大自然を自分達も楽しみまた次世代に引継ぐためにもより積極的に行動してくれる参加者を募集しています。針葉樹林を広葉樹林に替える運動に寄与し、あなたの参加により苗木を奥多摩の山に植える植林・間伐等のフォレスト・ボランテア(森林隊)を募集しています。 参加希望者は事務局に申し出てください。今回の参加費の一部がそのためにも使われます。(苗木1本/100k参加者1人、苗木1本/50k参加者2人、苗木1本/10k参加者10人)
22)環境美化について
コースを利用させて頂いた大地へ感謝するために清掃登山を行います。参加希望者は事務局に申し出てください。
23)荷物について
荷物の搬送は所定の方法によるもの(参加者1人/一つ/ビニール袋(45L)にゼッケン番号と名前を記載したシールを貼ったもの)をスタート地点からゴール地点へ運びます。
24)鴨沢グランドについて
50k(40mile)ゴール地点・鴨沢からJR奥多摩駅へバス最終便18:55後からJR奥多摩駅発最終便23:05までシャトル便を運行します。
前回同様に鴨沢東地区自治会の皆さんによる楽しい支援があります。感謝しましょう!
25)悪天候時のコース変更について
雨天濃霧積雪等の場合にはコースの変更を行います。(植生保護・危険回避等の為)
スタート(永山公園)青梅(200m)→三方山(454m)→高水山(759m)→棒の折山(969m)→三つドッケ(一杯水)→ヨコ鈴尾根→東日原→日原林道→大ダワ林道→雲取山(2017m)→七つ石山(1757m)→鴨沢(800m)→三頭山(1527m)→陣馬山(855m)→城山(670m)
→三沢峠(420m)→高尾(170m)ゴール(綾南公園)とします。
26)前回とルートが異なる部分について。
雷電山から榎峠に抜けないで、雷電山肩からすぐ左折して平溝橋のたもとに出る道を使います。また、
今回は鴨沢から三頭山へのルートは、鴨沢→大寺山→金風呂→玉川キャンプ場→入小沢の峰→三頭山となります。
【前回(大寺山→深山橋→ムロクボ尾根→ヌカザス山→入小沢の峰)とルートが異なりますので間違えないでください】
27)宿泊について
JTBの窓口(インターネット)をご案内します。また地元の小規模の民宿等は事務局にお問い合わせ頂ければリストをFAXしますので各自手配してください。
尚、当日夜間のリタイア等での鴨沢の宿は無償のテント泊か有償での民宿となります。また、鴨沢 山の家(民宿)は「トレイル・ランのチャレンジャーズ・レース参加者です」と言えば特別割引協賛価格で風呂付き素泊まり2500円でOKです。練習時にもご活用ください。
28)保険について
参加費用の一部で保険に加入します。
29)前回の反省をふまえて
前回の2005大会後のアンケートには70名以上の方々から様々な貴重なご意見と共にご批判ご提案を頂きました事大変ありがたく感謝致しております。
一挙に全ての改善は無理ですが、今回はそのうちの安全を第一に改善を行い実施する所存です。とは言え1500〜2000Mの山岳地帯ですから安全の3原則「安全は全てに優先する。自分の安全は自分で守る。ルールを守る。」を遵守することが最高の安全対策となります。
今回は主催者側では下山後の車両の手配等利便性を提供すること。山中の主観門・予備関門の連絡網の充実を図り、不測の事態への対応に万全を期することを念頭に対処します。
出来るだけ多くの皆さんに楽しんで頂ける大会に育てて頂きたいと同時にトレイルラン・マウンテンランニングの日本から世界への登竜門としてより充実した大会として認知され、多くの皆さんに自然環境について考えて頂く機会になることを期待しています。 |